2026.10.21 キャンピングカー事業

【その防災用品、本当に使える?】「3秒でお湯が出る」を実証!防災ギア実証ラボが検証企画を始動

第1弾はカセットガス式ポータブル温水シャワー「GSEN-45」!準備約2分21秒、約3秒で38.9℃の温水を確認

電源・水道が使えない状況を想定し、開封から出湯までを撮影

キャンピングカー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:頼定 誠)が運営する防災/アウトドアECサイト「アウトドア119」およびその検証組織「防災ギア実証ラボ」は、カセットガスポータブル温水シャワー「GSEN-45」の検証を実施しました。

本製品は、カセットガスと内蔵バッテリーを使用することで、電源のない屋外でも温水を利用できるポータブル温水シャワーです。

メーカーでは、スイッチオンから約3秒(メーカー公表値:水温15℃時)で温水が出ること、30〜48℃の範囲で1℃単位の温度設定が可能であること、CB缶3本で最大約75分の運転(連続使用約15分)が可能であることが案内されています。

しかし、防災用品は「スペック上使える」だけでは十分ではありません。そこで「防災ギア実証ラボ」は、災害による停電・断水を想定して本製品を使用し、開封から出湯までの全工程を記録しました。


■ 検証の背景

大規模災害が発生すると、停電や断水などによって日常生活に必要なインフラが使用できなくなる可能性があります。飲料水や食料の備蓄については広く認識されていますが、避難生活が長期化した場合には、身体を清潔に保つ、洗顔する、手を洗う、食器を洗うなど、「水」だけでなく「温水」が必要となる場面も考えられます。

一方で、防災用品はいざという時に初めて使用するケースも少なくありません。「本当に短時間でお湯が出るのか」「初めて使う人でも簡単に操作できるのか」といった実用性は、実際に使用してみないと分かりません。

そこで「防災ギア実証ラボ」は、カセットガスと内蔵バッテリーで温水をつくれるカセットガスポータブル温水シャワー「GSEN-45」を対象に、購入者と同じ視点で開封から使用までを実施し、全工程を記録しました。

■ 検証概要

検証対象:カセットガスポータブル温水シャワー「GSEN-45」 
検証日: 2026年8月20日
検証者: 当社スタッフ
想定環境: 災害による停電・断水(家庭の電源・給湯設備を使用しない)
検証項目: ①開封から使用準備までの所要時間 ②出湯までの時間と水温の変化 ③使用中の温度調整 ④シャワーの水形切り替え
記録方法: 全工程を写真・動画で撮影

※本検証は特定の条件下での結果であり、使用環境・気温・水温等によって結果は変動する可能性があります。

■ 検証動画を公開中

開封から各部の接続、出湯までの全工程を動画で公開しています。準備の手順や、ボタンを押してから温水が出るまでの様子を、カタログやスペック表だけでは分からない「防災ギアのリアル」としてご覧いただけます。

▶ 検証動画:【災害時でも3秒でお湯⁉】ティーエム カセットガス式ポータブル温水シャワー「GSEN-45」実機レビュー!【防災用~日常まで使える】

■ 検証結果

1. 工具不要、初めてでも迷わず約2分21秒で使用準備が完了

本体を開封し、水・ホース・カセットガスなどを準備したところ、特別な工具を必要とすることなく、スムーズに使用準備を整えることができました。
各部の接続方法や操作方法は分かりやすく、初めて使用する場合でも、説明書を確認しながら進めることで大きく迷うことはありませんでした。

所要時間:約2分21秒(開封〜各部の接続〜使用準備完了まで)

災害時には、停電や断水に加えて、限られた時間や慌ただしい状況での使用も想定されます。特別な知識や複雑な操作を必要とせず、短時間で準備できることは、防災用品として重要なポイントです。

2. 15℃の水が、ボタンを押して約3秒で38.9℃の温水に

水温15℃の水を用意して本体を起動し、設定温度39℃でお湯を出すボタンを押してから温水が出るまでの時間を計測しました。

出湯までの時間:約3秒
出湯温度:【38.9】℃(設定温度【39】℃)

一般的な「水を沸かしてから使用する」方法と比較すると、温水を準備するための時間や手間を大きく減らせることが分かりました。

3. 使用中も温度を調整でき、操作も簡単

使用中に設定温度を変更でき、用途や使用する人に合わせて温度を調整できました。操作も簡単で、必要に応じて温度を調整しながら使用できる点が便利です。

4. シーンに合わせて選べる「3パターンの水形切り替え」

シャワーヘッドノズルを切り替えることで、用途に応じた3種類の水形に変更できます。身体を洗うだけでなく、食器洗いや器具の洗浄など、幅広い用途に活用できることを確認しました。

■ 使ってみて分かったこと

・もしものときも温水を確保できる

今回の検証で特に印象的だったのは、家庭の給湯設備に依存せず、充電済みの内蔵バッテリーとカセットガスを使用して温水を確保できる点です。

災害によって停電や断水が発生した場合、普段当たり前に使っている給湯器やシャワー、電気ケトルが使えなくなる可能性があります。そのような状況でも、充電済みの本製品と必要な水・カセットガスを準備しておけば、温水を確保する手段として活用できます。シャワーだけでなく、手洗い・洗顔・食器洗いなど、お湯があると助かるさまざまな場面で役立ちます。

・使用環境によっては1回で希望の温度にならない場合も

今回の検証では、水温15℃の水を使用した場合、スイッチを押してから約3秒で約40℃の温水が出ることを確認しました。

一方、本製品で一度に上げられる水温は最大約25℃です。そのため、水温10℃以下の冷たい水から一度の加熱で40℃に上げることはできません。その場合は、温めた水をタンクに戻して、再循環させることで、ご希望の温度まで上げることが可能です。

・災害時に使うためには事前準備が重要

災害が発生してから初めて使用するのではなく、平常時に一度実際に操作しておくことが重要です。水の準備量やガスの交換方法、温度調整などを事前に確認しておくことで、いざというときにもスムーズに使用できます。

また、本製品を活用するには、水やカセットガスの備蓄に加え、内蔵バッテリーの充電状態を確認しておくことも大切です。製品の特長だけでなく、使用環境による制約も理解し、実際の利用シーンを想定して備えておくことが重要です。

■ まとめ:災害時の「お湯がない!」を解決する選択肢に

今回、実際にカセットガスポータブル温水シャワー「GSEN-45」を使用し、単に「温水シャワーとして使える」だけではなく、停電・断水時に温水を確保するための手段として活用できる製品であることを確認しました。

特に、電気や家庭の給湯設備が使用できない状況でも、カセットガスを熱源として約3秒で温水をつくれる点は、防災用品として大きな特徴です。一方で、災害時に十分活用するためには、水やカセットガスなどの備蓄に加え、事前に実際に使用して操作方法を確認しておくことが欠かせません。

防災用品は、カタログ上のスペックだけではなく、「実際に自分で使えるか」「いざという時に困らないか」まで確認しておくことが重要です。「防災ギア実証ラボ」では、今後もさまざまな防災用品を実際に使用し、その結果を発信していきます。

■ 検証対象製品の概要

商品名: カセットガスポータブル温水シャワー「GSEN-45」
参考価格: 148,000円(税込)
製造元: 株式会社ティーエム
加熱能力: 最大6.0kW
温度設定: 30〜48℃(1℃単位)
消費電力:最大45W
使用時間: CB缶3本で最大約75分
サイズ: 約400×170×310mm
ポンプホース:約1.5m
シャワーホース:約2.5m
重量: 約6.4kg
バッテリー使用時間:約1.5時間
バッテリー充電時間:約3時間
商品ページ: https://outdoor119.net/products/detail/96
※スペックはメーカー公表値です。※屋外でご使用ください。

■「防災ギア実証ラボ」 by OUTDOOR119とは

私たちは、防災用品市場には優れた商品が数多く存在する一方で、その魅力や特徴が十分に伝わらず埋もれてしまっている商品も少なくないと感じています。
「防災ギア実証ラボ」(アウトドア119)では、アウトドア実践者、車中泊経験者、バイヤー経験者などが中心となり、実際の利用シーンを想定しながら防災ギアを実証します。
カタログスペックだけでは分からない、
・本当に使いやすいか
・災害時に役立つか
・初心者でも扱えるか
・家族や友人にも薦められるか

といった視点で商品を確認し、その結果を動画や記事を通じて発信していきます。

■「防災ギア実証ラボ」が目指すもの

防災用品は、購入して終わりではありません。
災害時という限られた状況の中で、初めて使う商品も少なくありません。
だからこそ私たちは、
「売れている商品」ではなく、「本当に役立つ商品」が選ばれる市場を目指します。
メーカーの知恵や技術によって生まれた優れた商品を発掘し、その価値を正しく伝えることで、防災用品を必要とする人たちとつないでいきます。

■皆様のリクエストをお待ちしています

・話題のあの商品って本当に使えるの?
・気になっているあの商品を検証してほしい
・購入検討しているけど失敗しないか不安
など、エンドユーザーの皆様が抱えていらっしゃる疑問やお悩みがございましたら、お気軽にリクエストをお送りください。「防災ギア実証ラボ」が皆様の代わりに検証します。リクエストは以下にて受け付けております。

【アウトドア119】
■オンラインショップ:https://outdoor119.net/
■Instagram:https://www.instagram.com/outdoor_119/
■TikTok:https://www.tiktok.com/@user827821113229

※すべてのリクエストへの回答は保証いたしかねます。
※内容により検証を実施できない場合がございますのであらかじめご了承ください。

■防災、アウトドア用品メーカーの皆さまへ

よい商品が売れるとは限らない。

私たちはアウトドア119を運営する中で、その現実を何度も見てきました。
優れた技術やアイデアを持ちながら、十分に知られていない商品。
災害時に役立つにもかかわらず、その価値が伝わっていない商品。
「防災ギア実証ラボ」は、そんな埋もれた良品を発掘し、正しく伝えるために立ち上がりました。
私たちは、防災用品の目利きであり、伝え手でありたいと考えています。
・商品の魅力がうまく伝わらない
・ECでの販売に課題を感じている
・動画やコンテンツを活用した情報発信に興味がある
・もっと多くの方に商品を知ってもらいたい
そのようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

様々な事業を展開し、そこで培ってきたマーケティング力でサポートいたします。
防災用品メーカー様からの商品提案・共同企画・取材依頼も随時受け付けております。

■防災に対する取り組み

年々、地震などの災害の頻度が増えている中、災害時の避難所やライフラインとしてキャンピングカーの活用が全国的に注目を浴びています。「防災ギア実証ラボ」の運営元であるキャンピングカー株式会社は、地方自治体や企業様と「防災協定」の締結を積極的に行うなど、被災地の方や、企業様に貢献できるよう防災に関した活動を幅広く行っています。

【キャンピングカー株式会社概要】

■URL: https://camping-car.co.jp/
■代表者代表取締役社長:頼定 誠
■本社:東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル6階
■設立:2009年10月30日
■事業内容:
キャンピングカーレンタル事業/アウトドアメディア事業/農業IoT事業/ペットポータル事業/防災事業/防犯事業/インバウンド事業/遺伝子検査事業 他

<運営サイトURL>
「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター」 https://japan-crc.com/
「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター 英語サイト」 https://japan-crc.com/en/
「キャンピングカー比較ナビ」 https://cchikaku.com/
防災/アウトドアECサイト「アウトドア119」 https://outdoor119.net/
「Dr.ヘルスケアラボ(遺伝子検査)」https://dr-gene.jp/
「ジャパンアルファードレンタルセンター」 https://japan-crc.com/alphard_rental/

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