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ジャパンキャンピングカーレンタルセンター、インバウンド需要完全復活により過去最高の売上を達成
国内レンタルキャンピングカー大手「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター（以下 JAPAN C.R.C.） https://japan-crc.com/」を運営するキャンピングカー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：頼定 誠）は、コロナ渡航自粛解除に伴う需要拡大や対策強化により、インバウンド顧客におけるキャンピングカーレンタル売上が、2023年5月25日付けで過去最高に到達したことをお知らせいたします。
≪外国語キャンピングカーレンタルサイト≫：https://japan-crc.com/en/
■コロナの影響で落ち込んだインバウンド売上が回復
キャンピングカーレンタルは、2020年から2022年までの間、世界的な渡航自粛の影響により売上が大きく低迷しましたが、2023年には渡航自粛が解除されたこと、さらにキャンピングカーレンタルの需要が拡大したことにより、コロナ前を上回る売上を達成し、インバウンド需要が完全に復活しました。
■過去最高の売上水準に到達
キャンピングカーレンタルにおける訪日観光客の過去最高売上は2019年でしたが、2023年の売上は5月時点で既に103％を達成し、既に過去最高売上の水準まで到達しましたが、年間の最終売上は順調に推移すれば2019年売上の150％と大幅増を見込んでいます。
■インバウンド向け予約サイトの拡充と新型車両投入で受け入れ体制強化
現在、キャンピングカー株式会社では、インバウンド顧客に向け、今後の受け入れ体制を拡大・強化するためにwebサイトのリニューアルなどの対策を進めています。webサイトのリニューアルは現在の英語版に加え、繁体字版、ハングル版、タイ語版などの追加を行う予定です。さらに、インバウンド顧客の需要に対応するため、新型車両の投入も行う予定です。
■インバウンド利用客の傾向と人気の行き先
自社調査によるインバウンド利用客の傾向には以下のような特徴がありました。
・台湾人と香港人が最も多く、次に欧州の国々からの利用が多い
・家族での利用が一般的であり、特に7泊程度の長期レンタルが人気
・人気のある行先としては、富士山や東北地方が挙げられます。また、冬場には北海道でのスキーやウィンタースポーツが人気
ジャパンキャンピングカーレンタルセンターでは、このようなインバウンド利用客の傾向を把握し、ニーズに合わせたサービス提供に努めてまいります。
